USPがビジネスに及ぼす影響
私たちがモノを買う時には何かしら理由があります。
「デザインが気に入ったから」「広告の感じが良かったから」「安売りしていたから」「友達が良いと言っていたから」
その理由が、販売側が探求しているクオリティやスキルとは関係ないものであることも稀にありますよね。
「たまたま目に留まってステキな包装だったから」「他に選択肢がなかったから・・・」
など、え?そんな理由で買っているのか?!と驚くこともしばしばです。
え?そんな理由で?と驚く部分もお客様の選択肢の一つとして把握していますか?
言い換えると、見落としてはならないのは他者から見た自分のUSP(Unique Selling Proposition)の把握です。
USPがビジネスに及ぼす影響
極めるべきなのは、お客様から見たUSP。
自分が売りたい強みばかり強化していると的外れなことにエネルギーとお金を注ぎ込むことにもなりかねませんね。
あなたは、お客様から見たご自分の商品やサービスのUSPを把握し、追求していますか?
USPをどのようにアピールするかより何をアピールするか?
何を持ってUSPとしてアピールしていくのか?が非常に重要です。
自社のUSPを把握し、それを適切にアピールさえすれば実績や業績は自然と上がっていきます。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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