質の良い睡眠は始めの3時間が大切
最近、暑い日が続いていますが快適な睡眠、とれていますか?
日本人の5人に1人は、睡眠に関する悩みを抱えているといわれています。
普段忙しいから休みの日に寝溜めするという人もいますが寝溜めをすると、かえって生活のリズムが崩れ疲れてしまうことでしょう。
睡眠に必要なのは、“深さ”と“長さ”です。
ただ“長く”寝れば良いというものではなくいかに“深く”眠れたかというのも大切です。
質の良い睡眠は始めの3時間が大切
眠りにつくと、人はノンレム睡眠と呼ばれる深い睡眠状態に入ります。そして90〜100分後に浅い眠りのレム睡眠へと移行します。
深い眠りである徐波睡眠(中程度と深いノンレム睡眠)は健康な人の場合、入眠から3時間以内に集中して現れるのです。
そのため体をリフレッシュできる質の良い深い睡眠をとるためには始めの3時間が大切になります。
最初の3時間で十分に深いノンレム睡眠を取るためにストレスや心配事をなるべくなくしリラックスして眠れる習慣を作ること。
脳が興奮するようなカーテンや壁紙の色を避け、寝る2時間前には、テレビや携帯の電源を切りましょう。
寝室は自分の好きな絵やイメージで飾り好きなものに囲まれてワクワクゆっくりリラックしながら楽しい気持ちで眠れる環境を整えましょう。
自分なりの「就寝の儀式」を作るのも良いですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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