人間は習慣の奴隷である
「人間は習慣の奴隷である」そう思うことはありませんか?
朝、会社のデスクに座って、コーヒーを飲む人は、必ずコーヒーを飲むし新聞を読む人は、新聞を読むことから始め仕事も、毎日同じことからスタートしパターン化しているはずです。
人は無意識である習慣に、行動を操られています。
人間は習慣の奴隷である
人が持つ習慣とは、無意識の潜在意識に刷り込まれたプログラムのようなもので、このプログラムに行動の80パーセント以上は操られているといいます。
世界的に有名な自己啓発作家のオグ・マンディーノ氏は著書「地上最強の商人」の中で、こう記しています。
「人間の成功は、知識の多さや努力の積み重ねによるものではない。人間を成功に導くのは習慣である。なぜなら、人間は習慣の奴隷である。何人もこの命令には抵抗しえない。このゆえに、成功を願う者は自分で良い習慣を作り自らそれに従わなければならない」
成功を左右するのは、知識の多さや努力の積み重ねではなく、習慣なのですね。
また、知識や能力が高い人が、必ずしも良い習慣を持っているわけではありません。
気づかないうちに悪い習慣を繰り返してしまっている可能性もあるのです。
どんな習慣でも、人はその奴隷として行動の8割をコントロールされています。
あなたの習慣をチェックしてみましょう。このままで大丈夫ですか?
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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