子育て世代必見!脳は成長過程で変化する
子育てをしている最中の人あるいは、子育が親の手を離れ今後の自分の人生を考えている人。
世の中には、様々な段階の人がいらっしゃいます。
子育て中の人は、子供がどのように成長しどのように教育すれば良いのか自分の人生を見つめ直している人は自分の脳はこれからどうなっていくのか心配になりますよね。
それを解消してくれるのが成長段階による脳の構造の変化と対応法です。
子育て世代必見!脳は成長過程で変化する
年齢を重ねると脳がどのように変化しその年齢でどのようなことが可能なのかを知っておけば子供への接し方も、自分の人生創造も、し易くなります。
さて、脳の記憶の司令塔である「海馬」が動き出すのは3歳ぐらいからです。
3歳ぐらいまでに見聞きした記憶は残りませんがスキンシップの記憶が、前頭葉の後ろにある線条体に残ります。
このスキンシップの記憶は重要でスキンシップが少ない子供は保育園、幼稚園と進むにつれて対人関係に問題が生じる恐れがあるのです。
0歳〜3歳頃までは、なるべく子供と多くのスキンシップを取ることが大切です。
その後10歳ぐらいまでは、右脳が優位に働くためロジカルシンキングやダブルスタンダードができません。
家では「おはよう」と挨拶し学校では「おはようございます」と挨拶するといったダブルスタンダードが理解できないのです。
それができるのは、10歳を過ぎた頃です。
14歳ぐらいからは脳の構造がさらに進化し曖昧なものを考えることができます。
高度な記憶ができる代わりに単純な記憶ができなくなるので九九などの意味のない記憶ができなくなります。
さらにとんで、30歳になると結晶性能力が生まれ記憶と記憶をつなぎ合わせて新しいものをクリエイティブに作る能力が発揮できます。
40歳を過ぎると、新しい情報を入れないと退化する脳になります。
最低1日5分ぐらい、本、雑誌、新聞、テレビなどを見て新しい情報を入れることで、脳の退化が防げるのです。
新しい情報をインプットし続けて入れば驚くことに、60歳、70歳になっても脳は歳を重ねても進化し続けるのです。
あなたの脳は今どの段階にありますか???
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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