潜在意識に選ばせる「仮の意思決定」
人生を左右するような重要な局面に立ったときや二者択一をどうしてもしなくてはならないとき、あなたはどのように選択をしていますか?
メリットやデメリットを書き出してメリットが多い方を選択していませんか?
潜在意識に選ばせる「仮の意思決定」
多くの人が、メリットが多い方を選択して理論的な決断を下しています。
しかし……理論的な決断が、必ずしも良い結果を生み出すとは限らないですよね?
「●●は安定した職業だから、将来●●になりなさい」そう親から言われた子供が、一生懸命、勉強して将来、●●という職業に就いたとしてもその子が幸せな一生を送れるとは限らないのと同じです。
日々の決断も、仕事の選択も潜在意識の力を使って決断した方が一見不利なように見えても後に良い結果を生むものです。
人間には顕在意識と潜在意識があります。
そして理性的ではない潜在意識の力の方が強いのです。
その潜在意識に正しい選択をしてもらうには「仮の意思決定」という方法を用います。
仮に、A案とB案があった場合A案とB案それぞれを実行した時に起こると予想されること検討しておかなければならないこと準備しないといけないことなどを思いつくままに書き出すというやり方です。
どちらの案に対して、様々なアイデアがスラスラと出てくるでしょうか?
あなたの潜在意識は、アイデアが多く出てきた方を選択しているのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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