ひょっとして今年度のテーマと抱負は去年と同じ?
4月、新年度のテーマや抱負を新たに掲げすがすがしい気持ちでスタートしていることと思います。
でもふと考えてみると、去年と同じようなことを目標にしているなあなんて思ったりしませんか?
中井隆栄 個人の年間テーマは、ズバリ、「ヒューマン・タッチ」
人にしかできないサービス
人にしか考えられない新しいこと
人にしか感じられない気持ち
人にしか聞こえない心の声
人にしか見えない未来・・・・・・
これらのことを数多くキャッチして実戦に移し、自分自身に磨きをかけて、社会により多くの「価値」を提供したいと思います。
ひょっとして今年度のテーマと抱負は去年と同じ?
目標だけでなく、去年も一昨年も「今年こそ、これを直したい」「今年こそ、こうしたい」そう思っていることが未だに続いていることもあるのではないでしょうか?
毎年、志を立てるものの志半ばで終わってしまい今年も似たような志を立てている・・・
毎年変わらないのではと思ってしまうこともありますね。
でもなぜ毎年、志を高く持っても成し遂げられないのでしょうか?
それは、人は自分の意志で直したいと思ったことをなかなか直すことができないからです。
習慣化してしまっていることは顕在意識の力で意識的に直そうとするのではなく無意識にできるよう、潜在意識の力に頼るしかありません。
具体的には、潜在意識に刷り込むのです。
例えば、いつも左手に時計をはめている人が右手に時計をはめると違和感を覚えますよね?
でも、毎日、右手にはめているといつの間にかそちらの方がしっくりくるようになります。¥
それは右手に時計をはめることが潜在意識に刷り込まれたからです。
同じように、仕事で自分のデスクに座った時最初に新聞を読む習慣のある人が先にメールや書類、スケジュールのチェックをしようと思ってもなかなか変えられません。
しかし、少し時間をかけて新しい習慣を潜在意識に刷り込み根づかせれば変えることができます。
4月の初めに毎年毎年、同じような志を立てていると思ったら、潜在意識に、新しい記憶を根づかせることが必要だと気づきましょう。
その上で、効率の良い方法で潜在意識に刷り込みを行うのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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