記憶は幾何算的に増えていく
人はなぜ秀才になれるの?
その答えは「努力の継続」にあります。
「努力の継続」ができ脳の中で「学習の転移」を起こすことができるから秀才になれるのです。
記憶は幾何算的に増えていく
「学習の転移」とは後から覚えた記憶が先に覚えた記憶の理解をさらに深めてくれるというものです。
このように記憶は単純比例で増えるのではなく幾何算的な急カーブを描いて上昇するといわれています。
これは「べき乗の効果」と呼ばれます。
つまり記憶は、1、2、4、8、16・・・のように増えていくのです。
仮に1,000の記憶を持つ人が秀才なら32にいるあなたは、とても自分には及ばないと思うかも知れません。
しかし忍耐強く継続すればその記憶が64、128、256、512とみるみるうちに上昇するのです。
ある日突然、「あ、わかった!」と悟りに似た心境になった経験はありませんか?
血の滲むような努力を続けているとある日突然、何かが爆発するように効果が目に見えてくる日が来るでしょう。
それが記憶が幾何算的に増える「べき乗の効果」の現れです。
あなたも継続をしていればいずれ秀才の記憶を手に入れる日が来ることでしょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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