考え続けるのがリーダーの条件
2006年、プロサッカー選手を引退した中田英寿さん。
引退後は、海外を旅されていましたが今は、日本を旅しながらその地の人々の暮らしの良さを発掘されています。
そんな中田英寿さんが、ある対談で、リーダーの条件についてこのように話していました。
リーダーはずっと考え続けることだと思います。
考えて、行動する。それがリーダーです。
他人が言ってくれたことに対して「ついていきます」とか、言われたことを「やっておきます」というのはラクだと思いますが考える作業が非常に大変です。
「人生は考えること」だと思っているのでただただ僕は自分のやりたいことに対して好きなものに対して、何でも考えてやっています。
できないことを考えたりするのではなく、できること事を最大限に積み重ねていくのが僕のやり方です。
それを聞いて、こう思いました。
リーダーを含め人は、「考える人」と「考えない人」に分けられると。
現代人は、現状より更に求め、進んで困難や義務を負わんとする人達と、現状に対してなんら特別な要求をもたない人達の2種類がいますよね。
更には、世の中には何も考えを持って生きていない人もいます。
考え続けるのがリーダーの条件
例えば、近所のあるおばさんは法事に着ていく服をどれにしたらよいかご霊前は幾ら包めばよいか親戚に子供が生まれるとお祝は幾ら包めばよいかを常に聞いてきます。
このように、世間に合わせていれば責任も、衝突も、疑問も生じずただの「良い人」として生活がすることができます。
でも、リーダーはそうあるべきではありません。
中田英寿さんのおっしゃるとおり「リーダーはずっと考え続けること」が必要なのです。
考えて、行動すること、それがリーダーです。
自分の意見が通らないこともありますがさまざまな場面において、自分はどう思うのかどう対応すればよいのか、考えること。
彼のように、本当に好きなものに対して、今日も最大限、明日はさらに最大限考えて生きるリーダーは輝いていますよね。
リーダーの下で働く人達のためにも先ずは、自分で考えて行動するできることからはじめましょう。
では午後からも頑張っていきましょう!
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