“海馬障害”ってわかりますか?
第286回目のポッドキャストは「海馬と記憶」のお話を品川オフィスからお届けしています。
記憶の司令塔と言われる海馬ですが実は記憶だけでなく、空間認知をする機能も持ち合わせています。
それだけでなく海馬が働くとシータ波が出てアイデアが浮かびやすくなり、スポーツでは集中力が高まりゾーンに入りやすい状態になるのです。
記憶の3ステップと呼ばれる獲得→保持→再生を担うのも海馬です。
それでは早速、『幸せな成功者』育成塾ポッドキャストをお聞きください!
http://itunes.apple.com/jp/podcast/xingsena-cheng-gong-zhe-yu/id511213513
“海馬障害”ってわかりますか?
この記憶の3ステップで障害が起きると次のようなことが起こります。
記憶獲得の障害 → 海馬障害(新しい記憶が作れない)
記憶保持の障害 → 認知症(記憶の保管ができない)
記憶再生の障害 → 記憶喪失(データは入ってくるが前頭葉に転送できない)
私が大好きな映画「メメント」は海馬障害の話で、海馬障害になった主人公から見える世界が描かれています。
また映画「マトリックス」も海馬障害を起こしている人が現在→未来に向かい、また現在→過去に向かう交互の映像で構成されています。
かなりマニアックな映画ですが海馬と記憶そして人生について考えさせられる面白い映画ですよ。
この続きは、『幸せな成功者』育成塾ポッドキャストでお聞きください!
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本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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