ビジネスで苦手な人をつくらない方法
あなたのビジネスにおける人間関係で何となく苦手だなあと感じてしまう人物がいませんか?
人と人は不思議なもので、あなたが苦手だと感じていることが自然に相手にも伝わります。
そして相手も、あなたのことを同じように苦手だと感じてしまうのです。
人間関係とは、ある意味自分と相手が鏡のような関係になっているのです。
「ビジネスの成否は人間関係によって決まる」
といっても過言ではありません。
そこで、苦手な方との距離を縮める方法をお教えします。
ビジネスで苦手な人をつくらない方法
実は、私も、20代の頃取引先の社長に苦手な人がいました。
この人は毎度、毎度、細かいことを口うるさく確認したり、どうでもいいようなことをリクエストしてくるんですね~
「忙しいのに、もう!」っていう感じです。
会社の上司に相談するとこの方法を教えてくれました。
その方法とは?
苦手だと思う相手の、良い点を1カ月間、毎日、3つ書き出す、ということです。
但し、同じことは書けません。
苦手、嫌いな相手でも3つあげなくてはならないとなれば必ず良い点が見えてくるはずなのです。
例えば、
○挨拶の声が大きい
○ネクタイがおしゃれ
○必ず期限を守る
などなど。
どんなことでも構いません。
相手の良い点を3つ書き出すことを続けていれば、自然と相手の良い所に意識がフォーカスするようになり、相手の良さがわかって、だんだん相手との心の壁が、なくなってくる、、、、
はずです。
さらに、
「何度も、何度も期限を確認されるのは、うるさい」
→「何度も、何度も期限を確認してくれるので安心できる」
というように相手の言うことに対する受け止め方も変わってきます。
人間は誰でも長所と短所があります。
完璧な人間など存在しないのですから良い点を探し、相手を認めてあげることからはじめてみてはいかがでしょうか。
今日も、いい1日に、なりますように!
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