パーフェクトカスタマーのペルソナ作成法
パーフェクトカスタマーのペルソナ(理想の顧客像)はどのように作っていますか?
なんとなく、こんな顧客をターゲットにしている、というイメージだけで動いていることもあるでしょう。
パーフェクトカスタマーというのは、必ずしも、実在の人物である必要はありません。
もちろん、現実にパーフェクトカスタマーがいればそれはなお良いですが普通はそこまでの方はなかなかいないものです。
その場合は、これまでの顧客の良いところを合体して、1つの人格を作るのです。
パーフェクトカスタマーのペルソナ作成法
人格を作ったら、その人格にそれらしい名前をつけます。
次に、年齢、性別、職業、今までのキャリア、どこに住んでいるのか、どんな性格をしているのか、家庭、趣味、休日の過ごし方まで想定します。
例えば、仮に“川島泰平さん”という名前のパーフェクトカスタマーを想定してみましょう。
川島泰平さん35歳男性、和菓子店経営。
人柄は?趣味は?家庭は?
この続きの基本情報を自分で想像して書いていくのです。
それができたら、次に大事なことは、パーフェクトカスタマーが抱えている「悩み」や「問題」を想像することです。
どんな不安や焦りがあり、どのような時に、怒りのような感情を抱くのかできるだけ具体的に想像し書き出していきます。
そして最後に必要なのは、「理想の状態」です。
悩みや問題が解決した後の理想の状態は何か?
理想の状態と、今、抱えている問題との間のギャップは何かを書き出していきます。
更には、川島泰平さんがどのように問題を解決するか、例えばネットでどのようなキーワードで検索しホームページにたどり着きどのような経路を経てあなたと出会うかまで
想像しながら書けるとなお良いでしょう。
出会い方、出会う場面までしっかりイメージしていくと後々に、ペルソナの川島泰平さんに向けたメッセージを発信していくことができますよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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