個人事業主から組織化への変更を行うタイミング
このブログの読者の中には個人事業主として会社を運営している人もいらっしゃるはずです。
いずれは会社として組織化したいと思われているかもしれませんがどのタイミングですれば良いのか迷っておられるかもしれません。
個人事業主として会社を経営しているとだんだんと人数が増えてきた・・・売上も伸びてきた・・・
個人の意思だけで会社が動かなくなってきた・・・そんな問題が生じてくるはずです。
個人事業主から組織化への変更を行うタイミング
経営コンサルタントとして私が指導するときは絶対ではありませんが会社を組織化するタイミングを「人数」で判断するようアドバイスしています。
人間の脳が同時に意識できるのは7つである“マジカルナンバーセブン”という言葉があるように7人以上になると面倒を見るのが難しくなります。
もちろん個人差もあり、7人以上でも管理できるという人もいらっしゃいますが人数が増えてきたらチーム分けしてナンバー2の人を次のトップにすると
より管理がしやすくなるはずです。
社長以外が全員平社員のような形だと社長が面倒を見られるのは30人ぐらいが限界だと言われています。
日本の中小企業の9割以上が30人以下の組織ですから30人程度の規模であれば組織化を検討できると思います。
製造や営業などのチームに分けてチームメンバーを7人までとし社長からナンバー2、各チームのトップへとそれぞれが直接面倒を見る人数を7人までとすると良いのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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