過去完了形で書くことに抵抗がある場合は?
「夢や願望は過去完了形で書くと良いと言いますが過去完了形で書くことによって自分が満足してしまいメンタルブロックが起こり受け入れにくくなる
ということはありませんか?」このような質問をされたことがあります。
これに対する私の見解はこうです。
できるだけリアルにイメージすることができていない状況で無理やり“既になったイメージをしよう”とすると逆にメンタルブロックが働く可能性があると思います。
そのため、リアルにイメージができた場合にのみ過去完了形で書いた方ができたイメージをさらに強く刷り込んでいけるので実現化が早いと思われるのです。
過去完了形で書くことに抵抗がある場合は?
もし「やりたいなあと思っているけれどまだイメージがあまり湧かない」のであれば過去完了形で書くと、心の抵抗が強く出てしまうかもしれません。
そのような場合は、現在進行形で書くことが一つの方法です。
“『幸せな成功者』になった”と過去完了形で書いてもそのイメージがあまり湧いていなければ心に何かしら抵抗がありますよね。
そこで
“『幸せな成功』を手に入れようとしている”
“『幸せな成功者』になるために一歩一歩進んでいる”
と現在進行形で書くと受け入れられるはずです。
潜在意識は、現在・過去・未来の区別がつかないので本来、願望はリアルにイメージして「もう〇〇になった」と過去完了形で書くのがオススメですが
現在完了形で表現して、ワンクッションをおく方法も有効です。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
★中井塾・第17期“体験セミナー&説明会”
受付開始しました!
http://shop.magiclamp.co.jp/
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。