「ヒット企画連発会議法」とは?
新しいアイデアを出してもらおうと人数を集めても普段からテレビやラジオから偏った情報しか入っていないため新しいアイデアが出てくるのは、稀ですよね。
毎年開催されるイベントの企画も1年目はアイデアがいくつか出たとしても2年目や3年目、4、5年目になると似たようなアイデアしか出てこなくなります。
同業他社のヒット企画を真似してしまうなんてこともあるかもしれません。
そこで私の考える、ヒット企画会議の方法をお伝えします。
「ヒット企画連発会議法」とは?
私の場合、企画会議はテーマを絞って2回に分けて行います。
1回目の会議では
◯企画の目的
◯目標
◯テーマ
◯必要条件
◯企画を提出する数
◯次回開催日時と場所の確認
の6つの項目のみを、15分〜20分で決めてしまいます。
1回目の会議はこれで終了し、2回目の会議ではその間に考えた企画を持ち寄って議論するのです。
2回目の会議でやることは
◯企画の持ち寄り
◯ブレスト
◯絞り込み
◯ブラッシュアップ
◯コミットメント
の5つです。
あなたも思い当たるかもしれませんが事前に「企画会議をやるので考えてきてください」と言っても、皆、あまり考えてこないですよね。
既述のように1回目の会議で何を考えるのか明確にしておくと各自考えやすくなり、時間の短縮にもつながります。
また、メンバー全員がプロセスに参加しているのでコミットメントも取りやすくチームワークややる気も高めやすくなるのです。
みんなで頑張って成功させよう!という気持ちの団結も図れる「ヒット企画連発会議法」。
効果が非常に高いので、ぜひ試してみてくださいね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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