行動に駆り立てる脳の仕組み
人を行動に駆り立てる脳の仕組みって知っていますか?
怒りを覚えてカッとなると後先考えずに行動してしまうことって良くありますよね。
「どうしようかなあ」「なんとなくやってみようかなあ」という曖昧な気持ちの時より怒りを覚えたときの方が直ぐに行動を起こせるのは脳の仕組みによるものです。
行動に駆り立てる脳の仕組み
私達が行動を起こすときは脳の“帯状回”と呼ばれる場所に“扁桃体”からくる感情の情報と“海馬”が保持する記憶の情報が集まりその結果、行動が促されます。
扁桃体からの感情情報が強ければ強いほど行動が促されるのです。
行動を促す感情の情報といえば成功した人を見て「あの人は運が良いから」と思ってしまうと、行動してみようという強い感情は湧きませんよね。
「あの人の成功の裏には努力がある」と思えば自分も努力次第で何とかなると行動への意欲が湧いてくるはずです。
アメリカのトランプ大統領も不動産王時代、自分のことを「運が良かっただけだ」と語ったそうですが多くの成功者が語る「運が良かっただけ」の裏にはたくさんの失敗やピンチから抜け出すための行動や努力があります。
「運が良かっただけ」で成功にたどり着いた成功者はいないのです。
トランプさんも「運が良いだけ」と言いながら見えない部分で多くの失敗をしそこから湧き出る感情からピンチから抜け出す行動を起こしていたはずですよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
★中井塾・第17期“体験セミナー&説明会”
受付開始しました!
http://shop.magiclamp.co.jp/
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
- PREV
- 長所のコレクションをつくる方法
- NEXT
- 今日中に実現できるご褒美を考えよう