見える風景は脳が勝手に作ったもの
最近、健康をテーマにしたテレビ番組をよく見かけますが眼に関する番組でこんなものがありました。
「人は左右の眼どちらか視野が欠けていても脳が見えにくくなった所を周囲の状況から判断して映像を作りだしてしまうため、視野の欠けに気づきにくい」
確かに人間の脳は見えていない部分をリアルに補うことができるので実際には見えていない部分も見えていると錯覚していることがあります。
見える風景は脳が勝手に作ったもの
今、目の前に広がる映像も脳が勝手に作り上げた映像の可能性があるのです。
このように人間の脳は形、動き、色などの情報を別々のところで処理し、別々に処理された情報を再構築しています。
例えば、目の前の誰かの後ろ姿を見て「あ、あの人はAさんだ!」と推測しますが、これができるのは脳が足りない情報を補っているからです。
今、あなたの視界に入る景色も全て視覚からリアルに取り入れているものではなく脳が勝手に作り出した景色なのかもしれませんよ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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