重く厚い紙は印象に残る
街頭で配られている紙の広告やパンフレットにはすぐ捨てられるものと捨てられないものがあると思いませんか?
同じ紙なのにしっかりできているもの高級そうに見えるものはなぜか捨てがたいですよね。
重く厚い紙は印象に残る
実際、心理学的な実験でも軽いクリップボードより重いクリップボードを手に取った人の方がより真剣な関心を寄せるといいます。
それが事実だとすれば広告はより重く厚い紙に印刷し表面に厚いコーティングをした方が読む人をより感心させ関心を集めてもらえるわけです。
人間の潜在意識に直接入るのは視覚や触覚からの情報だといわれています。
そのため見た感じや触った感覚はとても重要で潜在意識を直接刺激し人間の行動を左右させるのです。
紙を媒体に人に興味を持たせ行動を起こさせたい場合は軽いものより重いもの、質感や特殊加工にも気を遣ってみてはいかがでしょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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