コツコツ努力とレミニセンス現象の関係
本日は脳の「レミニセンス(追憶)現象」についてお話しします。
レミニセンス現象とは寝ている間に脳が記憶を整理し学習を促進する現象です。
コツコツ努力とレミニセンス現象の関係
徹夜で覚えたものはすぐに忘れ睡眠をはさみながら2〜3日かけて覚えたものは忘れにくかったり新しく覚えた知識や手法も6時間以上寝ると定着しやすいなんて話をよく聞きますよね。
これらはレミニセンス現象のために寝ている間に記憶の再生、促進、定着が行われたものと考えることができます。
これまで何回も練習してうまく弾けなかったギターやピアノがある日突然、うまく弾けたりパソコンのブラインドタッチが突然できるようになったりするのも日々、練習を積み重ね情報をインプットし続けた先にレミニセンス現象が起こるためある日突然、花開くのです。
レミニセンス現象が起こるまであきらめず繰り返すことが大切なのですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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