購買心理の順番を意識する
「接客をしていて買っていただける時と買っていただけない時があります。
自分では同じように接しているのにその違いや差が何なのか分かりません」
同様の悩みをお持ちではありませんか?
購買心理の順番を意識する
お客様が商品・サービスを購入する場合と購入しない場合何が違うのでしょう?
それは、お客様の心理を知ることで分かります。
人間がものを買う時には購買心理学に従い、買う、買わない、の判断をしているのです。
購買心理は大きく5つに分かれます。
1. 認知
2. 興味
3. 比較検討
4. 意思決定
5. 購買
認知とは、商品・サービスが何なのかをお客様が認知する段階です。
興味とは、その商品・サービスからどんな価値やメリットが得られるのか、お客様がイメージしている段階ですね。
比較検討とは、費用対効果や類似品と比べて優れている点をイメージできること。
意思決定は、買うか買わないかの判断で、最後に購買する行動へと移ります。
人が購買するときの心理は常に、この順番をたどっています。
お客様がどのステップでどのような判断をするかが、買う、買わない、という結果に出ているのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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