料理教室は脳に良い刺激を与える
あなたは、休日中に、何をしますか?
家族と旅行、映画を見る、読書・・・ずっと仕事をしていた・・・
どちらでも、充実していれば私は、いいと思います。
ただ、テレビを見たりしてダラダラしていたはNGですが・・
元シェフの私は、次女のためにイタリア料理教室を開きました。
本格派ペペロンチーノのオリジナルレシピを次女に教えながら2人で作り、2人で食べたのですが、かなり上出来で好評でしたよ。
料理教室は脳に良い刺激を与える
ペペロンチーノは、シンプルが故に、ごまかしがきかないのでイタリアンシェフの間では、最も難しいパスタ・・・・ペペロンチーノを食べれば、その人の腕がわかる・・・・などと、言われるオリーブオイル・ガーリック・鷹の爪・塩・黒こしょう、玉ねぎ、スパゲティのみのパスタです。(玉ねぎさえも、入れない人もいますが)
そのオリジナルレシピはFBでも公開していますのでのぞいてみてくださいね!
↓↓↓↓↓
https://www.facebook.com/takayoshi.nakai.5
さてさて、私の休日は、このように、これまでの日々のルーチンワークとは違ったことをやってみたのですがこれにより、脳にも多くの新しい刺激を与えることができ気持ちがリフレッシュしている気がします。
実は、このようにたくさんの刺激を与えることは脳の活性化や成長を促すので、リフレッシュした気分を味わえたのも、気のせいではないのです。
ネズミを使ったこんな実験結果があります。
2匹のネズミそれぞれに飼育箱を用意し一方の飼育箱にはハシゴや回り車などたくさんの遊び道具を入れ、もう一方の飼育箱には遊び道具をまったく入れない閑散とした寂しい環境を作り、それぞれにネズミを入れて飼育したのです。
すると、たくさんの玩具を入れて多くの刺激の中で育てたネズミの海馬は、玩具を入れずに刺激がない環境で育てたネズミの海馬よりも発達し、ニューロン(脳神経細胞)が15%も増えていたのです。
更には、刺激の多い環境で育ったネズミはニューロンの増殖能力も2倍以上、上昇したという結果が出ました。
刺激の多い環境で育ったネズミは、玩具で遊ぶことにより頭脳が刺激されたのです。
また、このニューロンの活性化は年齢に関係なく確認することができたといいます。
つまり、脳は、年齢を重ねても、刺激の多い環境で生活することにより、いくらでも活性化されるということです。
オリジナルレシピを作り、その作り方を家族に教え料理を振舞う、、、
普段あまり経験できない刺激を含め常に脳には刺激を与える豊かな環境で生活していきましょう。
それでは午後からもがんばっていきましょう。
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