嫌な思い出の感じ方を変える方法
誰にも、思い出すのが嫌な思い出があると思います。人間の本能は、苦痛や痛みを避けたいので仕方のないことですね。
でも、その嫌な思い出を変えられるとしたらどうでしょう?嫌なものに対する感じ方が変わると、不快な気持ちがなくなり、気にならなくなるものです。
嫌な思い出の感じ方を変える方法
方法は、五感を通しての感じ方を変えることがポイントです。
例えば、人前でプレゼンをした時、あまりにも緊張して上手く話せず、聞いている人から笑いが起きた、という嫌な思い出があるとしましょう。
その場面をイメージしながら、みんなの笑い声を小さくしたり、オフにして聞こえなくして、代わりに自分の好きな音楽を流してみるのです。
あるいは、プレゼンをしている部屋の明るさを、より明るくしてみたり、焦ってドギマギしながら話せない自分の姿を小さくし、自信たっぷり堂々と楽しく話している自分の姿を、イメージの中で大きくしてみるのです。
室内に飾られた花や、観葉植物から香ってくる匂いを強くして、リラックスした雰囲気を想像するのも良いでしょう。
五感の要素は、イメージの中でオンやオフ、強弱や大小がつけられるので、暗いゴツゴツしたイメージを、明るく柔らかいイメージに変えることができます。
自分が心地よい感覚に合わせていくと、嫌な思い出の感じ方も変えることができるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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