脳に働きかける理想的な握手の仕方
あなたは握手が得意ですか?
アメリカのトランプ大統領は、相手の手を取り、力強く近くまで引き寄せ、軽くポンポンと2、3回たたいて最後に手を上下に振ったり、右手で握手しながら左手で相手の右腕を触れたりと、独特の握手を展開していますよね。
脳に働きかける理想的な握手の仕方
米国のアイオワ大学によると、面接の際に良い握手をした新卒就職希望者は、積極性、総体的な社会的スキルも高いのだそうです。
反対に、力のない握手をする新卒就職希望者は、積極性も低いそうですよ。
このように握手一つにしても、いろいろな側面が現れるのですが、他にも、握手やハグのようにスキンシップをすると、人間の脳からはオキシトシンが分泌され、相手を信頼しても良いという合図が送られるという事実があります。
人との信頼構築に握手は大切な役割を持っているのです。
では、初対面の人とどのような握手をすると効果的なのでしょうか。
理想的な握手の仕方は、「相手の手を強く握り目を見ながら、強く上下に振る」です。
ビジネスの場合、商談や打ち合わせの前と後に、2度握手をするチャンスがあると思います。
このチャンスを無駄にせず、握手を通して互いのオキシトシンを分泌させ、うまく関係を構築できるとよいですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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