ストレスは百害あって一利なし
他人の悪口を言うと、なんだかストレスを発散しているように思いますよね?
でも、実際は違うのです。
自分のストレスホルモンを、更に分泌させる手伝いをしているだけなのです。
ストレスは百害あって一利なし
研究によると、悪口や批判の多い人は、ストレスホルモンのコルチゾールを分泌させるといいます。
そして、その高値が長期間続くと体の免疫力が低下し、認知症などの様々な病気が引き起こされるのです。
自分のストレスを発散しているような行為でも、実は自分のストレスとなって蓄積されているということでした。
そのストレスですが、体の不調だけでなく脳神経細胞にも影響します。
ストレスを感じると、脳の海馬で新しくできた神経細胞が劇的に減るのです。
ストレスを感じると、脳は進歩させるどころか、むしろ衰えさせてしまいます。
ストレスは百害あって一利なしです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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