失敗にめげない前向きな姿勢が大切
学習とは「ものごとの関連に気づくこと」です。
英単語の暗記でも同じことが言えます。
例えば「go」=「行く」というように、英語と日本語の結びつけを行うことこそが、まさに「学習」なのです。
失敗にめげない前向きな姿勢が大切
学習において、この「結びつけ」がファーストステップです。
そして、セカンドステップは、「繰り返し」です。覚えるまでに何十回、何百回という試行錯誤を繰り返します。
失敗した原因への疑問と、その解決策を考えながら、繰り返し、答えを導くのです。
ひとつの成功を導き出すためには、多くの失敗が必要ということです。
「失敗しない人は、常に何事もなしえない」(フェルブス)の言葉通り、記憶とは「失敗」と「繰り返し」によって形成され強化されるものなのですね。
失敗数が多ければ多いほど、記憶は正確で確実なものになっていきます。
最悪のケースは、失敗したことを次回にどう活かすかを考えない人です。
失敗したら、なぜ失敗したのか?疑問を持ってその原因を解明し、その解決策を考えることが肝心です。
勉学において、失敗を恐れず繰り返す、前向きな姿勢がより早く正解にたどりつく秘訣です。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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