有能なコーチの条件とは?
世の中には、自称コーチと有能なコーチの2種類が存在すると言います。
そのため、自分にコーチをつけたいときに、誰が良いのか、誰が有能なコーチなのか悩むことがあります。
目の前にいるコーチが、本当に有能なコーチなのか、と思った時によい質問があります。
その質問とは・・・・・「あなたにはコーチがついていますか?」というものです。
もし、その方がコーチをつけていないとしたら、その時点でコーチとして失格だと言います。
有能なコーチの条件とは?
なぜなら、コーチは自分のコーチングが正しいのかどうかを、確認できる相手が居ることが重要なのです。
コーチやメンターがいないと、自分の解釈で進めてしまい自己流のコーチングをしてしまう恐れがあるとも言われています。
有能なコーチとは・・・次の5つのポイントに当てはまる人です。
- 相手の学習を促進する人
- 自らが学び続けている人
- コーチングのトレーニングを受けたことがある人
- コーチングに活かせる学習ができる団体に所属してる人
- コーチやメンターをつけている人
私も若い頃はメンターとして、故船井幸雄先生に師事していました。
経営コンサルタントを目指していた私に「コンサルのいろは」を教えてくださったのは船井先生です。
先生についていなければ、自己流で進めてしまうことが多かったと思います。
ですから、コーチだけでなく、その道で有能とみなされるためにはまずはメンターから、正しいことを徹底的に学ぶことが必要なのですね。
憧れの存在である、メンターが傍に居ることはそれだけで、大きな励みになるはずです。
プロを目指すのであれば、先ずはその道のメンターをつけましょう!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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