人生を左右する、快の習慣、不快の習慣
最初はそう見えなかったものでも、一度“何か”に見えたものは、自動的に脳に蓄えられ、次に見る時には自動的に“それ”にしか見えなくなりますね。
それが記憶であり、先入観、「脳の習慣」というものです。
人生を左右する、快の習慣、不快の習慣
新しい気づきや感覚、感情によって物事に対しての書き換えが新たに起こらない限り、その物事はこの先もずっと、偏った感覚や感情のフィルターを脳が自動的にあてがうことになります。
プラスの感情であれば、その物事はこの先ずっと偏見なく取り組むために学びを深めていけるでしょう。
逆にマイナスの感情であればあなたはそれを無意識的に避けようとするあまり、新たに学びを得ることが難しくなります。
マイナスの感情がある物事は新たに学ぶ機会を奪われますから、苦手なものはずっと苦手なままになってしまいます。
たまたまそれが「快」であるか、「不快」であるかだけで、その後の人生が枝分かれしてしまうということなのです。
しかし、その物事に対しての感覚や感情はもともとあなたの中には無かったものです。
全ては「脳の習慣」によって作られたものなのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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