ドーパミンの「盲目的」パワーが生み出す原動力
「私にはこの人しかいない!」と思った時、脳では何が起こっているのでしょうか・・・
この時脳では、快楽を生み出す神経伝達物質の「ドーパミン」が分泌され、盲目的になってしまっているのです。
ドーパミンの「盲目的」パワーが生み出す原動力
その他にも「給料が欲しいからもっと頑張る」「出世したいから頑張る」「人に褒められたいから頑張る」「知識欲が満たされるから頑張る」など、これらも快感を求めようとして、それがやる気やモチベーションに繋がっています。
快感を満たすドーパミンが活動することで、盲目的になれるのです。
他人から見れば面倒で大変な仕事でも、本人にとってそれが快感であれば、苦労が苦労ではなくなります。
趣味に打ち込む盲目性、恋愛する盲目性夢に向かってひた走る盲目性。芸術に陶酔する盲目性。
ヒトの原動力は、多かれ少なかれ「盲目性」によって麻痺する精神構造から生まれているのではないでしょうか。
盲目的になった時こそ、大きな転機を迎えているのかもしれませんね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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