お客様の警戒心を解く方法
何か新しいことを始める時、これから起きることが分からないから怖い!ということがありますよね。
これはやった方が良いんですよ〜やらないと損しますよ〜これはあなたの生活を劇的に変えますよ〜と言われて、そうなんだとやる気にはなるものの、でもリスクは?本当にそうなの?全員が上手く行くはずはないでしょ?そんな疑問もつきまとうはずです。
同じように、新しい商品を買おうとする時も相手から商品の良い点ばかりをアピールされると信じたい一方で、絶対に欠点もあるでしょ?何でリスクを隠すの?と言いたくなります。そうなんです。
お客様の警戒心を解く方法
お客様は、良いことばかりをアピールされると逆に疑ってしまうんですよね。
商品やサービスには必ず欠点や弱点があります。
かえって欠点や弱点を先にアピールしてしまった方が信頼関係が築けることもあるのです。
見たくないものを隠したり臭いものにフタをするのではなく先に弱点や欠点を正直に話してしまいましょう。
するとお客様は安心して、あなたの話を聞くことができ売り手に対する信頼度が増すのです。
仮にその場で弱点や欠点を隠すことができても結局、お客様が商品やサービスを購入した後にバレてしまいます。
「こんなこと聞いていなかった」「こんなはずじゃなかった」「こんなことになるのなら先に言って欲しかった」と口コミや噂で広まる前にそれを納得の上で買ってもらった方が双方にとって良い結果を招くでしょう。
ご自分の商品・サービスを買ってもらうためには先にそれらの欠点を切り出すと、相手の警戒心が意外なほどに解けますよ!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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