気になったら、ちょこっとメモをとる
人間はとにかく忘れます。今朝見た夢なんて家を出るときにはすっかり忘れています。
目から耳から鼻から・・・と頭に入ってきたアイテムたち。
緊張度の高いものは別ですが、ふと気になった程度のことはいつ出番がやってくるか分かりません。
気になったら、ちょこっとメモをとる
では、どうするか?メモってください。何となく気になったものだけ、ちょこっと。
書く先は、何でもいいです。
手帳、ノート、PDF。手にしていた新聞。読んでいた本の余白。
どこでも構いません。手のひらでもいいと思います。
メモること、その意義は、手を動かすことにあります。
一度手を動かしておくと、いざという時意外に思い出します。
メモったときそのままではなくても、エッセンスは出てくることが多いです。
だから、メモった紙は手帳に挟んでおいてもいいですし、机に置きっぱなしでも・・・。
必要ならしっかり目についたりします。
メモすることの効用は、頭の中にあるものを外に出す作業のようなものです。
頭の中は、瞬間的に溢れるほどの情報量を処理しています。
ハードディスクに保存する前のデータのような感じですね。
それを、手を動かすことでモヤモヤしたところから出す。
不完全であっても一度確定させる感覚です。
キッカケさえつかめれば眠っていた記憶がどんどん出てきます。
それなら、最初の出だしだけでもメモに落としておくことはとても大切な作業と言えるでしょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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