6時間睡眠でストレス解消
あなたは最近、よく眠れていますか?
もしくは、充分な睡眠をとっていますか?
毎日、私は最低6時間の睡眠をとるようにしています。
そしてみなさんにも、6時間は睡眠をとるように勧めています。(但し、適正睡眠時間は個人差がありますので、普通に生活していて、1晩寝て、翌日に疲れの残らない時間としてください)
その理由は脳にある「海馬」が1日に経験した記憶の整理を6時間位かけて行ない、必要な記憶と必要ではない記憶に分ける作業をするからなのです。
6時間睡眠でストレス解消
厳密に言うと、前半の3時間は主に体のケアを行い後半の3時間で記憶の整理や保存を行なうため6時間睡眠を取らないと、記憶の作業まで完了しないことになるのです。
もしあなたが、1日前にやったことを思い出せないとしたら、、、睡眠が足りていないのかもしれませんよ~。
また、睡眠はストレス解消にも効果的です。
眠っている間にストレスをも解消することができると言われています。
そのための睡眠のポイントが幾つかありますのでご紹介いたしましょう。
1. 睡眠サイクルを知る
まずは自分が目覚ましをかけずにスッキリ起きられる時間を見つけましょう。
脳には快適に眠るのにぴったりの睡眠時間があり平均的には90分単位で眠るのが良いとされています。(但し、睡眠サイクルには個人差があり70分~110分となっています。)
ご自分がスッキリ起きられた時間を記録し、睡眠単位を割り出してみましょう。
2. 眠る環境を整える
寝具やカーテンの色も、眠りに影響を与えます。
赤い色のものは脳を興奮させます。
脳を沈静化させるためには、青色系の写真やポスターを飾っておくとよいでしょう。
また落ちてきそうな照明や、尖った物は潜在意識に不安を与えるため、枕元に置かないようにしましょう。
3.眠りの儀式
最後に、、眠る前の「眠りの儀式」というものをお勧めします。
自分と関わりのある人の顔を思い浮かべて一人一人に、お礼を言うのです。
すると脳が感謝の気持ちでいっぱいになり、脳波がα波になるので、幸せな気分で眠りにつくことができます。
一人一人の顔を思い浮かべて、、、
「ありがとうございます」「よろしくお願いします」と言ってみてください。
落ち着いて眠ることができますよ。
それでは今日からあなたも6時間睡眠をとって
ストレスのない生活を送っていきましょう。
では今日も、いい1日になりますように!
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