整理と細分化で、頭のいい会議をしよう
会議とは、とにかく退屈で冗長なものになりがちです。
会議そのものが多くの社員の時間ややる気を削いでいる会社は多いようです。
整理と細分化で、頭のいい会議をしよう
会議は、一人ではなく、みんなの時間を使うもの。
同じムダでも「時間×人数分」の膨大な時間の無駄をしているのです。
だから、効率的に会議をするのは、非常に多くの時間を救い出すという意味で、重要なタイム・マネジメントと言えます。
そのために必要なのは、議題の「整理」と「細分化」です。
会議は、議長(リーダー)が「その会議でどんな結果を求めるか」を先に決めておくことが最も重要です。
例えば、その会議の目的が「来期の売上を10%アップするための方策を検討する」では、漠然としすぎていて何を話せばいいのかわかりません。
目的に向けて、テーマをできるだけ細分化しておき、今回の会議で具体的に何を決めるかが重要になります。
今回の会議は、全体のどの位置にあるか、最終目標にたどり着くために、今回は最低限何を決めないといけないかを、組織の全員に明確にしてから会議を始めることです。
すると、論点がズレることも、時間がむやみに長くなることもなく、中身のある議論に集中できるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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