「セルフイメージは、こうしてつくられる」
セルフイメージとは・・・
「自分はこういう人間である」というイメージ(自己像)のことです。これは、誰もが持っています。
普段は潜在意識の中にあるので、ほとんど意識することはないのですが、「あなたはどんな人間ですか?」と聞かれたり、「自分はどんな人間だろうか?」と自問自答したりすると、潜在意識の中から出てきます。
「セルフイメージは、こうしてつくられる」
では、あなたが今お持ちのセルフイメージは、どのようにしてできたのでしょうか?
一番大きいのは、家族、特に両親の影響です。
個人のセルフイメージというのは蓄積された「記憶」です。
周囲の人から何度も言われたことが、記憶として脳の中に蓄積されて出来上がるのです。
そのまま放っておくとセルフイメージは、死ぬまでずっと変わりません。
「グズな人間」のようなマイナスのセルフイメージの場合は、書き換えが必要です。
書き換えない限り、いつまでたっても「自分はグズな人間なんだ」という低いセルフイメージから抜け出せません。
潜在意識は、そのセルフイメージを実現しようとして常に作用していますので、本当に思った通りのセルフイメージが実現してしまうのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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