なんと、京都にスティーブ・ハンセンHCが・・・
先日、京都新聞で見つけた記事になんと、2大会連続、世界トップのニュージーランド代表チームオールブラックスのヘッドコーチであるスティーブ・ハンセン氏が京都産業大学でラグビー部員を前に講義をしていたというのです。
すごいことだと思いませんか!聞きたかった・・・・
「鏡の法則」
記事には、ハンセン氏は、ラグビーは極めてメンタルなスポーツであり、それゆえにメンタル面での「切り替え」が最も重要であると説き、それこそがラグビーを上達させる真髄であり、試合で良い結果を生む源泉になると諭したそうです。
そのためのキーワードとして「心のスイッチ」と「アイデンティティ」この2つを挙げています。
「心のスイッチ」とは、試合中のミスなどによるレッドヘッド、日本的に言うと頭が真っ白になる状態に陥った際に気持ちを切り替えるスイッチを持つこと。
ハンセン氏があげた例は体の一部をつねること。
そして、「アイデンティティ」とは、ラグビーとは違う存在価値を持つこと。
そうすればラグビーでダメージを受けて落ち込んでも、気持ちを切り替えることができ、新しい気持ちでラグビーに向き合うことができる。
「ラグビーがうまくなりたければ、ラグビー以外の自分を磨きなさい」ということ。
ラグビーだけでなく、サッカーでも、野球でも全てのスポーツに通じる話ですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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