仕事の種類を分類して行う習慣
あなたは毎日、忙しく仕事をされているのではないでしょうか?
無意識でいると、毎日、いろんな種類の仕事をしているように思えます。しかし、実は意識して仕事の内容を大きく分類すると、一般的には次の5種類しかありません。
仕事の種類を分類して行う習慣
例えば営業マンの場合であれば、
- 営業(商談などで実際に人に会う)
- 企画(新商品の企画や販売促進企画など)
- 会議(営業会議、企画会議、調整会議など)
- 事務(見積書や報告書作成など)
- 移動・休憩
一週間の様々な仕事を大きき分類すると、ほとんどこの五つの分類に当てはまります。五種類の仕事が煩雑な順番で次から次へと目の前に現れて来るので「忙しい!忙しい!」と錯覚するだけで、冷静に考えると実は仕事にはたった五種類しかないのです!
期限に追われているものや、目の前にある仕事から順次手をつけるのではなく、計画的に同じ種類の仕事をまとめて行うと脳の情報処理能力が上がり、スピーディかつクオリティの高い仕事ができます。
私の知っているトップ・セールスマンの多くは
- 営業のスケジュール管理に重点を置く
- 新商品の企画や成約率を上げるための企画をする時間を、5.の移動・休憩時間を使って行う(もちろん潜在意識も活用する)
- 会議
- 事務に使う時間をできるだけ少なくする
以上のことを習慣化しています。あなたも自分がどのカテゴリーの仕事を一週間(一日)に平均何時間くらい行なっているかを書き出してみてください。
これまで無意識に行なっていたスケジューリングを仕事の種類を意識して分類してまとめる習慣をつけると仕事の効率が上がります。
ぜひ、やってみてください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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