公開!脳の効率的な鍛え方
右脳と左脳をつなぐ脳梁(のうりょう)とよばれる部位があります。
よく男女の脳の構造に違いがあると言われますが脳梁の大きさもその一つです。
女性の脳梁は男性の脳梁よりも、生まれつき大きく左右への脳神経の結合が強いという特徴があります。
その結果、男性の脳には前後を接続するネットワークが形成され女性は脳梁を中心に、右左をつなぐネットワークが濃く形成されています
女性は複数のことを同時進行させることが得意であるのに対し、男性は、主に一つのことにしか集中できないといった現象が起こるのはそのためです。
このように、生まれつき、男女の間で脳梁の大きさに違いはあるものの性別にかかわらず、脳梁は右脳と左脳をつなぐ大事な部分です。
右脳を鍛えたり、左脳を鍛えるとよいといった宣伝文句をネットやテレビで見かけますが両方の脳を鍛えるのに一番効果的なのが、「脳梁を鍛えること」だと言われています。
そこで今日は、脳梁を鍛えるコツを1つご紹介しますね!
公開!脳の効率的な鍛え方
そのコツは、“書き出す”ことと“音読する”ことです。
①まず、右脳でやりたいことや欲しい物をイメージします。
②次に、右脳でイメージしたことを紙に書いてみましょう。イメージしたことを紙に書くことで、左脳で言語に翻訳されます。
③再び、右脳で達成した感覚や気持ちを感じます。
ポイントは右脳でイメージしたことを左脳で言語化し再び右脳にイメージをフィードバックすることです。
更に左脳の言語化を期待したい場合は、書くこと以外に、音読することをお勧めします。
音読することにより耳から音を聞く(右脳)、聞いた言葉を理解する(左脳)そしてイメージする(右脳)という作業が生まれるのでより右脳へのフィードバックが強くなると言われています。
このステップを行なうことにより、右脳と左脳のつながりがより強くなるでしょう。
ぜひ、お試しくださいね。
では午後からも頑張っていきましょう!
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