願望実現のために書き出す習慣をつける
元マリナーズのイチロー選手が小学校6年生の時に書いた「ぼくの夢」という作文が有名ですね。
夢を実現させるには、長文でなくても「書く」ことはとても大切なことです。
人間が思いを持ったり、アイデアが浮かんだりする時には、先に右脳でイメージします。
右脳は、言語ではなくてイメージで情報を処理するので、浮かんだイメージをより具体化しようとする時には脳梁(右脳と左脳を繋ぐバイパスの役割を果たすもの)を経由して左脳に情報を送り、左脳で言語化してイメージを固定化します。
願望実現のために書き出す習慣をつける
文字は視覚的な刺激となるので、視覚から再度右脳へ入り、右脳での情報処理が可能になります。
つまり
- 右脳で思う(イメージする)
- 左脳で言語化する
- 文字として書き出す
- 文字を視覚から右脳に取り込む
- 右脳で再度イメージする
- より具体的なイメージができる
- イメージできると行動しやすくなる
- 適切な行動をする
- 成功する
といったプラスの流れが「書く」ことによって出来上がるわけです。
書くことは素晴らしい力を持っています。まずは書き出すことを習慣にしてみましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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