D.カーネギーの人に好かれる6原則
私は18歳で飲食店経営を始めましたが、その時に一番苦労したのがスタッフとの人間関係でした。
飲食業のことなど右も左もわからない生意気な若造に、年上の経験豊富なスタッフがついてきてくれるはずがありません。
そんなとき私を助けてくれたのが、父が私のことを心配してくれた1冊の文庫本、デール・カーネギーの『人を動かす』でした。
今でも父と、D・カーネギーの本には感謝しています。
D.カーネギーの人に好かれる6原則
ここでD・カーネギーの中でも有名な「人に好かれる6原則」を紹介します。
原則1.誠実な関心を寄せる
原則2.笑顔で接する
原則3.名前は、当人にとって、最も快い、最も大切な響きを持つ言葉であることを忘れない
原則4.聞き手にまわる
原則5.相手の関心を見抜いて話題にする
原則6.重要感を与えるー誠意をこめて
いかがですか?あなたはいくつマスターできていますか?
また、アメリカの有名な経営コンサルタントのブライアン・トレーシー氏は「誠実」の大切さについて、次のように述べています。
「成功しているビジネスはどれも信用を基盤にしている。1代で財を築く億万長者になれるかどうかは、あなたを信用し、あなたのために進んで働き、あなたのことをほめたたえ、あなたにお金を貸し、あなたの製品やサービスを購入し、たいへんなときにあなたを助けてくれる人がどれだけいるのかによってのみ決まる。あなたの性格こそが、全人生を通じて開発することのできる1番大切な資産であり、この性格の基本となるのは誠実さだ」
世の中には人しかいません。まさに彼の言うとおりですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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