マーケティングとセールスは真逆の才能
全てのビジネスは、3つの基本から成り立っているということをご存知ですか?
その3つとは、商品やサービスを作る“商品開発”、それを顧客に周知させる“マーケティング”、そして実際に販売していく“セールス” です。
3つとも大事ですが、1人の人間が全ての分野を得意としているかというと、そうではありませんよね。
特に、マーケティングとセールスは真逆の才能なのです。
マーケティングとセールスは真逆の才能
マーケティングが得意で専門的に研究されている人は、そもそも対面で人に物を売るセールスが苦手です。
マーケティングを得意とする人は直接人に「この商品を買ってください!」と言うことができないから、ウェブを通して商品の良さを最大限にアピールする方法を研究している訳です。
また、対面で人に物を売るセールスが得意な人がウェブで大量に物を売るマーケティングも得意かというと必ずしもそうではありません。
しかし、3つの分野全てが良くないと、折角良い商品を作っても物は売れませんよね。
商品の存在すら知らなかったり、商品名を知ってウェブサイトに来てもらっても、数秒見て去ってしまい、売上に結びつかないということが起こります。
そのため会社の規模や資金にもよりますが、可能であれば3つのパートを分けてそれぞれの分野の専門家に任せると良いのです。
1人の人間が得意とする分野は限られており才能は真逆である、ということなのですね!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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