右脳を活性化するには右手と左手
人間の体の右半身は左脳、左半身は右脳と、それぞれ反対側の脳がつかさどっています。
したがって左手を意識して多く使うことによって、右脳を活性化することができます。
プロゴルファーの片山晋呉選手は右利きなので、生活の中でできるだけ左手を使うように心がけているそうです。
片山選手は日常生活の中で常に右脳を刺激する習慣を身につけておられますね。
プロのスポーツ選手として成功するには技術だけではなく、やはり日々の心がけ(良い習慣)が必要なのでしょう。
右脳を活性化するには右手と左手
私は中学1年生から大学3回生までアマチュア・バンドでベース・ギターを弾いていましたが、ベースを弾くには右手よりも左手の方が力強く、正確に、早く、動く必要があります。
右利きの私はそれまで意識して左手を使った経験がなく、初めのころは練習が終わると左手の腕の筋肉がパンパンに張りました。
そんなときにバンド仲間から教わったのが、片山選手と同じ、日常生活の中で意識して左手を使う方法でした。
もともと不器用な私は、箸を左手で持つことはできませんでしたが、幸いにして右手で字を書いても下手な私は、左手で字を書くことには、さほど抵抗がありませんでした(笑)
楽器を演奏するには右脳が活性化していないと、うまくいきません。
意識して左手で文字を書くことを習慣化していくうちに、右脳が刺激されて活性化し、様々なアイデアやいいフレーズが浮かびやすくなりました。
私はこの経験を基に、仕事で新しい企画を考えるときにはアイデアが煮詰まると、左手にペンを持ち替えて思い浮かんだキーワードを思いつくままに書いていきます。
すると次第に右脳が活性化し、アイデアがどんどん湧いてくるようになります。
一人で考えなくてはならないときにこの方法は大変有効です。
初めは少し違和感があると思いますが、ぜひお試しください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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