説教はサンドイッチがお好き
誉められると誰でも嬉しいものですね。自信もつきます。
子供のいいところを見つけてどんどん誉めてあげてください。
ただ誉めるのは簡単ですが、問題は「叱る」ときです。
叱るべきときにきちんと叱らなければ、子供は成長しません。
では、きちんと叱るとはどういうことでしょうか。
説教はサンドイッチがお好き
まず、叱る側が「大人」であることが求められると考えます。
大人が子供を叱るのです!
ここで重要なのが、叱りながら誉める姿勢です。
叱りつける一方で子供が潰れてしまいます。
叱りながら誉めるのです。
叱られるような子供の行動の中にも、プラスの面は必ずあるものです。
そこを見つけて叱りながら誉めてください。
また子供と同等になって叱っている親がいるかと思えば、子供と友達のように仲良くしようとする親もいます。
この関係も気になります。
「友達親子」というそうですが、これは単に親が子供と同じレベルでしかものを考えられないだけです。友達なら喧嘩別れもできますが、親子は別れられないのです。
相手は子供、自分は大人という自覚を持って叱っていただきたいと思います。
まずは、誉めるべき点を見つけ出して、子供をその気にさせましょう。
お説教のコツは、「誉める」「叱る」「誉める」のサンドイッチです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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