相手の仕事に興味を持つ
今日は、相手と仲良くなる方法を紹介します。相手と仲良くなるには、まず相手に対して興味を持つこと!
すると
- 脳の海馬が活性化し、脳全体が活性化します。
- 同情ニューロンも活性化して、相手に対して共感しようとするスピードが上がります。
- 相手の同情ニューロンも同調してくるので、相手も早く自分に共感してくれます。
このようなメカニズムで、相手が共感するスピードがグンと上がるわけです。
ではまず、何に対して興味を持つべきでしょうか。
相手の仕事に興味を持つ
あなたとお客様の共通点はビジネスです。
お客様が最も詳しく、または興味を持っている話題が何かといえば、それは自分の仕事や会社、そして会社の属する業界の話題です。
相手の仕事や業界に心から興味を持つことなのです。
ここで大事なのは「情報を持っている」ことではなく、「興味を持つ」ことです。
「御社の商品はどうやって開発しているのですか?」「昔からその世界に興味があるんです。教えてください」
このように、相手の仕事・事業・業界に心から興味を持って真剣に質問することで、相手は「自分の業界にこんなに興味があるんだ」と共感を持ってくれます。
これを「感情移入」と言います。
自分の感情を相手に移入することによって、相手の同情ニューロンが活発に同調してくれて、こちらに深く共感してくれるのです。
- 何事にも本気で興味を持てるか
- どんな相手にでも本気で興味を持てるか
できるビジネスマンは、ここをしっかり抑えているものです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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