パーフェクトカスタマーがビジネス成功のカギ
パーフェクトカスタマー(理想の顧客)を設定するより、実際に目の前に存在する顧客を想定しよう、という考え方があります。
もちろん理想の顧客が実在したらそれ以上のことはありませんが、世の中に存在する人間が一様に同じであることはあり得ませんよね。
たくさんのお客様を相手にするためにもパーフェクトカスタマーの概念を持つことはビジネスにおいて重要だと言えます。
パーフェクトカスタマーの想定方法と活用法について今日はお話ししますね。
パーフェクトカスタマーがビジネス成功のカギ
基本的にパーフェクトカスタマーというのは実在しないものと考え、これまでの顧客の良いところを合体して、一つの人格を作るのが良いのです。
名前を付け、更には年齢、性別、職業、キャリア、住所、性格、家庭環境や趣味、休日の過ごし方なども想定します。
次に、抱えている悩みを具体的にイメージします。
仕事のやり方、売上、不安や焦りなど、社員のマネジメントなど具体的に書き出すのです。
次に理想の状態を書きます。例えば、売上はどのような状態になっていたいとか不安や焦りなど抱えている問題と理想とのギャップを具体的に書き出してみるのです。
そして最後にあなたがパーフェクトカスタマーに出会う筋道を思い描いていきましょう。
例えば、今のお客様からの紹介で出会うこともありますよね。
「私の友人で信頼できる経営コンサルタントがいるから一度会ってみますか?」
お客様からそう言われるという具体的な場面も含め、最終的に自分に繋がるところまでを描いてみるのです。
パーフェクトカスタマーを想定すること、そして自分へと繋げるところまでを具体的にイメージして書き出す、これがパーフェクトカスタマーの活用ポイントですよ。ぜひお試しください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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