ムリに知恵を絞るより・・・
新しいアイディアを生み出すには、様々な発想や記憶を組み合わせるのが最適!
この「組み合わせ」を最も効率的に行う方法は人間の脳の奥に眠っている潜在意識の力を借りることそこで重要なのが、やはり「睡眠」です。
眠っている間に潜在意識に働きかけて、その力を使って仕事をしてもらうのです。
ムリに知恵を絞るより・・・
脳の海馬は、人間が眠っている間に記憶の整理を行います。
その日に入ってきた情報と、それまでにストックしている情報を擦り合わせて、必要な情報とそうでない情報を整理するのです。
すると、睡眠中に新しい記憶ともともと脳の中にあった古い記憶が結合し、新しいアイディアが生まれます。
起きている間にウンウンと唸りながらアイディアを考え続けるよりも、脳の潜在意識にまかせてしまったほうが、組み合わせ作業は効率的に進みます。
そのためには、寝る前に潜在意識に指示を出さなければいけません。
企画の目的、そのために必要な条件、素材等、関係することをリストにして、全て脳にインプットします。
そして、欲しい結果をイメージします。
「企画が完成した」「商品がたくさん売れた」「売上目標を達成した」等、良いイメージを浮かべて眠ります。
海馬は、記憶を整理する際、最も最近の記憶から逆回転するように再生していくことはすでに説明しました。
だから、眠る直前の記憶、つまり、企画・開発した商品がヒットして、大成功したイメージが最初に入ってくるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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