売上が伸び悩んだときに|事業リニューアル法
売り上げに伸び悩んだ時、何を変えて何を守るのがいいのでしょうか?
今回は、事業リニューアル法で成功し続ける方法を2回にわたってお届けします。
成功法則には「成功するための法則」と、「成功を継続させるための法則」、いわゆる成功継続法則の2種類があります。
新たに立ち上げたほとんどのビジネスが成功しないわけですから、成功継続法則というレベルの悩みを持たれている方自体が少ないのです。
成功継続法則の本が一般的に出回っていないのも頷けます。
売上が伸び悩んだときに|事業リニューアル法
成功継続法則のノウハウである「事業リニューアル法」は、起業したてのアーリーステージで試行錯誤しているケースにもそのまま使える有効なノウハウです。
現在行っているビジネスがうまくいかなくなったときに、見直して対応しないといけないポイントは4つあります。
その4つとは、「顧客」「商品やサービス」「販売促進方法」「販売方法や流通形態」です。
例えば、フレンチのレストランを経営していて、売上が落ちてきた場合を考えてみましょう。
1番始めに見直すのは「顧客」です。最も大切なことは「今来ている顧客層は、オーナー自身が本当に来て欲しい客層なのか」ということです。
なぜなら、オーナーが潜在意識のレベルで「本当は違う顧客層に来て欲しいのだけれど、売上を上げるために、現在の客層で我慢している」というような場合は、長いスパンで見ると経営がうまくいかないからです。
2番目に見直すのは「商品やサービス」です。“顧客が決まれば、商品やサービスがその顧客のニーズに合っているかどうか”を見直す必要があります。
これには、料理法や食材、盛り付け、価格やサービス形態などが含まれます。
現在、事業リニューアルを考えている方は、「そうか!」と思う部分があったのではありませんか?
でも、手を打つのはちょっと待ってください。
明日、残りの2つ「販売促進方法」「販売方法や流通形態」についても紹介します。
また、この4つを行う上での注意点も紹介していますので楽しみにしていてくださいね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。