お店を予約する際には、、、
これまでに私が書いた書籍の中でも、たびたびテーブルマナーの大切さを書いていますが私はビジネスの成功においてテーブルマナーは必要なものであると考えています。
テーブルマナーは世界共通であり無言で使えるコミュニケーションツールでもあるのです。
きちんとしたマナーを知っているだけで例え言葉が通じなくても、相手はあなたを認めてくれます。
テーブルマナーは無言で自分を表現するコミュニケーションの一つなのです。
また、きちんとしたテーブルマナーで食事をする事は目の前の相手だけでなくお店の店員、周りで食事をしている人達にもお店への敬意を表することにつながりますのできちんとしたマナーで食事をしているだけで周囲の人間と良好なコミュニケーションがとれることでしょう。
でも、、、
日常生活において、高級レストランで食事をする機会はあまりありません、とおっしゃる方もいらっしゃいますよね。
確かに、私達は高級レストランで食事をするよりわりと入りやすいお店で食事をする機会の方が多いですよね。
そこで今日は、仮にあなたが食事会の幹事になったという設定で必要なポイントをお伝えしましょう。
お店を予約する際には、、、
まず、幹事が一番はじめにやることは参加人数を確認し、ネットで場所と料理のジャンルを入力しお店を探すところからでしょう。
お気に入りのお店を見つけたら電話をして予約を入れますがそこで伝えている情報は、おそらく予約者名、予約したい日時、それと人数ですよね。
必要に応じて、コースなどの料理も一緒に予約してしまうかもしれません。
多くの幹事さんが、これらの情報だけを伝えて予約を済ませてしまっているはずです。
しかし、ある重要なポイントが抜けてしまっているのです。
それは……
予約した食事会の「目的」です。
ビジネスの商談なのか、接待なのか、社員の送別会なのか、友人の誕生会なのか、、、目的によって店側もイメージができますよね。
気が効くお店なら、目的を伝えることによって逆に提案をしてくれるかもしれません。
お店の予約は、目的により内容が異なってくるので予約をする際には、日時や人数などの基本情報の他に目的やテーマ、コンセプトを伝えておくとよいですよ。
では今日も、いい1日になりますように!
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
あなたに眠る才能の見つけ方
中井 隆栄
- PREV
- 人生における2つの道の歩き方
- NEXT
- 今日のグリーン車は?